人は、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を通して外界から情報を得て行動しており、その情報の実に80%以上を視覚から得ていることが知られています。
左記に、五感が脳神経に伝達する情報の割合をグラフに表しています。
ビジュアルの効果
写真やイラスト、グラフ等のビジュアルには、見る人の興味を引いたり、理解度を高めたり、さらには印象を深めたりする効果があります。視覚効果の有効性を認識しているキテックスでは、情報伝達力に優れたテクニカルイラストを生かし、パーツカタログやマニュアル、取扱説明書、パンフレット等を制作しています。
視覚効果とは
視覚効果とは、視覚に情報を与えることによって得られる効果のことで、現在さまざまな分野で活用されています。購買意欲をそそるためのスーパー等の商品陳列、または、テレビCMの映像や映画などの特撮なども視覚に訴える効果を狙ったものです。視覚とは人の感性に訴えかけるものであり、人の好み(興味・意識・印象)は感性に大きく左右されます。
情報の80%は視覚によるもの
実は、ここでも視覚効果が使われています。文章で80%と表現するよりも、図にして見るとその割合の大きさがよく分かります。
目で見る違い!
同じ情報を得る場合、ビジュアルがあるかないかで、その伝達力は大きく違います。以下の例を見比べていただければ、その違いは一目瞭然です。
Before | After | |
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つまりビジュアル効果は、人間の深層心理に問いかけているのです。