内観図
機械や装置そして部品などの内部構造・機構などを説明するための立体図です。文字通り物体をあたかも透視したように表現されるのが特徴。線の太さの使い分けなどにイラストレーターのセンスが光ります。
テクニカルイラスト制作
製品の仕様や構造を見た目に分かりやすく伝えるために必要とされるテクニカルイラスト。パーツカタログやマニュアル、取扱説明書等には欠かせないファクターであり、いわば、あらゆる製品・サービスをサポートする縁の下の力持ち的存在です。キテックスでは、精度の高いテクニカルイラストを迅速に制作いたします。
テクニカルイラストとは
テクニカルイラストとは、投影理論に基づき、図面・写真・現物等から工業製品の形状・構造・機能等を正確に、かつ分かりやすく表現した立体図です。取扱説明書、アフターサービスマニュアル、商品マニュアル、パーツカタログ等、工業製品の販売に欠かせないドキュメント類の重要な一つの構成要素です。テクニカルイラストを用いることで、情報をユーザーにより分かりやすく伝えることが可能となります。
対応データ
現物はもちろん、以下のデータからテクニカルイラストを制作することが可能です。
- 写真
- 図面
- 2D・3DCADデータ
- Illustratorなどの非CADデータ
- ラスタデータ（jpg、tif、gifなど）
さまざまな技法
一口にテクニカルイラストといってもさまざまな技法があります。当社では、高いプロ意識を持ったイラストレーターが的確な技法を用いて、テクニカルイラスト制作にあたっています。
鳥瞰図
文字通り空を飛ぶ鳥の目から見ているようなイラスト。一目で全体を把握できるように簡潔に表現できるかがポイントとなります。大きな工場の配置図や生産ライン、大型商業施設やビルのフロア案内図などによく用いられます。
分解図（展開図）
機械または装置の構成部品を組立順序の逆にばらして、正しく配列し部品の相互関係、取付位置などが明確に判断できるようにした立体図です。プラモデルの設計図のようなものと思っていただければよいでしょう。業界では、アイソメ（アイソメトリック画法）とも呼ばれます。
イラストサンプル
各種のマニュアル等に用いられるイラストのサンプルをご紹介します。
